4月7日、東京都は足立区の生後6ヶ月の男児がはちみつにより乳児ボツリヌス症で死亡したことを発表した。 男児は、1月中旬から約1か月間、一日平均2回、離乳食としてはちみつを混ぜたジュースを飲んでいた。2月16日頃からせきや・・・
死亡した乳児の母親によりますと、 発症した約1カ月前から離乳食として、はちみつを市販のジュースに混ぜて飲ませていた ということです。 乳児ボツリヌス症の症状として最初に見られるのが、5日以上便秘になることが多いようです。 はちみつ以外にも気をつける食材. 今回東京都で死亡した乳児の母親がクックパッドを参考にしたかどうかは今のところ不明です。 しかしこの問題は分けて考えるべきだと思います。 まず離乳食としてはちみつを乳児に与えてしまった母親。 ボツリヌス菌といえばはちみつが一般的に知られていますが、はちみつのほかにも、黒糖、自家製野菜スープ、コーンシロップ、井戸水なども乳児ボツリヌス症の原因になる可能性があります。