【元中学校教師が解説】忘れ物が多い子供の対策と親ができる対応方法を紹介します!お父さんお母さんには是非知っていてほしい、思春期の小学生や中学生が忘れ物をしないようにするコツと、どうして忘れてしまうのかについてまとめました! 小学1年生になった息子が、 物凄く持ち物をなくして帰ってくる。 鉛筆に始まり、筆箱までなくした。 息子に聞いても、 「いつの間にかなくなっている」 としか言わない。 「なぜそんな大物なくして気付かないのか、もしかして何か障害があるのか? なんでも忘れてしまう。忘れ物が多い。これも発達障害児の特徴の一つです。注意力が弱い、何かのことですぐに意識がそれてしまうことが、なんでも忘れてしまう特徴の原因です。 子供が小学校で、筆箱を無くしました。 クラスの子も何人か無くしているようで、 どうやら盗む子が居るようなのです。 子供に無くしたのではなくて 盗まれたのではないか聞いたら、 知らないと言われました。 どうしたらよいでしょうか? 忘れ物をなくすには持ち物を“見える化”することが有効といわれています。 例えば、 〇月曜日の持ち物をラベルにしてバックにつるす 〇忘れてはいけないものを付箋紙に書いて筆箱のふたの内側に貼る 〇ホワイトボードに持っていくものの写真を貼る 忘れ物が多い子供の特徴と共通点、忘れ物が多い原因と忘れ物をなくすために親子で取り組む具体的な対策、通常の工夫や努力では忘れ物が改善されにくい理由や子供の忘れ物対策について解説。