オートキャド(AutoCAD)が持っている画層という機能は実際にどのように使っていけば良いのか、そしてどんなシーンで役に立つのか。というあたりの話を今までいくつか紹介してきました。 この掲示板は、AutoCADマクロ屋本舗 の掲示板です。 AutoCADのマクロ に関する質問の前に 【 マクロ使用前の注意事項 】 を、必ずお読みください。 尚、新規投稿フォーム下の【 新規投稿時のお願い 】を確認の上、新規投稿をお願い致します。 CADはいくつもの画層に分かれて作図することがほとんどです。たくさんの画層がある場合、見づらいだけでなく操作性も落ちます。 現在画層以外の全画層を表示offにするコマンドマクロを作成することで、格段に作業効率がアップします。 初歩のdieselマクロ <項目> マクロの基礎 座標の指定方法 直交モードを切り替える方法 寸法線の入力方法 寸法線の入力方法 その2 数値を入力して矩形を作図 図形スナップ diesel関数一覧 使用できる特殊文字 もっとも簡単にコマンドが作成できるマクロのご紹介です。 画層管理コマンドのアイコンを調べてみると、もう既に割り込みコマンドとして設定されていることが分かります。オートキャド(AutoCAD)側でもきちんと考えてくれている訳ですね。 autocad lt 2016を使用しています。 クイック選択を多用する現状でこれをマクロ化できないものかご相談申し上げます。 図中にたくさんの円が書いてあります。それぞれ画層が設定してあるのでクイック選択で、円と画層を選択して数量を拾っています。 ・マクロ記述の約束事 ・マクロ機能を拡張するためのDIESEL文字列式言語の記述法 あとはAutoCAD全般に関する知識を深めることです。 ヒラメキも重要な要素ですが、それは知識と経験によって自然と身に付くものだと思います。 画層を変更しただけの時点では、元オブジェクトはなくなった訳ではなくて、新しくコピーしてできた画層を変更した方の五角形の下になって見えなくなっていただけなんですね。(なので、コマンドの途中で操作をやめると、中途半端に重なったオブジェクトになってしまうので、注意)