行または列を非表示にしたり、逆に表示したりする場合のVBAについて説明します。また、あるセルが表示されているか(可視セルか)の判定方法について解説します。行や列はRangeオブジェクトです。 グループ化を利用した行・列の非表示. 先述の方法が一般的ですが、表示・非表示の開閉をワンクリックで行いたいような場合、グループ化の機能を使います。 グループ化の方法. 条件に一致する行を全て非表示にしたいと考えているのですが、どのようにすればいいですか? a1:a5がセルの結合をしています。そしてc5に「vba」が入力され、d6が0と表示されていた場合に、a1:a5のセルを非表示にしたいと考えています。 Range("1:5,11:15").EntireRow.Hidden = True '複数の範囲の行を非表示 Range("A:C,F:H").EntireColumn.Hidden = True '複数の範囲の列を非表示 先述の「特定の範囲で行や列を表示・非表示にする」をくり返してもいいのですが、それが面倒でまとめたいときは上記のように書く … 行や列の表示・非表示をセルの値が変わっても対応させる. 行や列の削除の場合、行番号や列番号が変化していくために、ループして処理する場合には番号の大きいほうから処理していく必要がありましたが、非表示にする場合には番号は変化しませんので、普通に小さい番号からループさせても大丈夫です。 ボウリングのリーグ成績表でもエクセルvbaを使っていますが、お客様に渡すリーグ個人成績一覧表には印刷時必要のない行や列を非表示にして印刷しませんか? まず、非表示にしたい列を範囲選択します。ここまでは先述の方法と同じです。 これは表示と非表示のグループ化の切り分けが個別に出来ないため、一度全て無しにしています。 次に、6行目と7行目で非表示にしたい個所のグループ化を行い、10行目でその部分を非表示にします。 Excel VBA マクロの列を非表示する方法を紹介します。Columns.Hidden プロパティまたは Range.Hidden プロパティか列を非表示できます。Hidden プロパティで列が非表示になっているか判定 …

Rows.Hidden = False '非表示の行を再表示 Columns.Hidden = False '非表示の列を再表示. Excel VBA マクロの行を非表示する方法を紹介します。Rows.Hidden プロパティまたは Range.Hidden プロパティか行を非表示できます。Hidden プロパティで行が非表示になっているか判定ができます。 Falseで表示になります。(非表示→再表示) 複数箇所が非表示になっている場合、行や列を指定しなければすべて表示 …
エクセルのワークシートにある空白行を取り除きたい場合があると思います。削除はしないで非表示にしたという場合1つ1つ行を選択して非表示にするのは大変な作業ですよね。そこで今回はエクセルのVBAのhiddenプロパティを使って、空白行を非表示にする方法を紹介します。 AutoFilter メソッド でフィルタをかけた後、表示された行のみを処理の対象としたい場合はこの Hidden プロパティで表示の判断を行うとよいでしょう。.