手術を施行した患者さんへ輸血料を算定しました。急性期病棟など手術を多く実施するところでは輸血の算定も多くなります。輸血は外来診療で算定はあまり多くないです。外来受診で輸血が必要になるような人は少ないです。輸血料の算定はなかなか難しいですね。 令和2(2020) 診療報酬・保険点数・診療点数は今日の臨床サポートへ・K920 輸血 1 自家採血輸血(200mLごとに) イ 1回目 750点 ロ 2回目以降 650点 2 保存血液輸血(200mLごとに) イ 1回目 450点 ロ 2回目以降 350点 3 自己血貯血 イ 6歳以上の患者の場合(200mLごとに) ( 1 ) 液状保存の場合 250点 … 医療事務 輸血料について算定方法をお教え頂きたいのですが…自己血輸血 6歳未満 液状保存の場合→体重1kg.につき4mlごとに750点算定するという事ですが例えば10kg200ml.輸血の場合は、算定方法及び点数は何点になりますでしょうかお分かりになられます方、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m 自己血輸血の適応患者: 1)全身状態がほぼ良好で,緊急を要しない待機的手術の場合(原則として米国麻酔学会による術前患者状態評価(ASA physical status)1度及び2度)の者。 注:心疾患を有する患者の貯血に関しては,ニューヨーク心臓協会分類(NYHA)1度及び2度を原則とする。 6歳未満液状保存: 250点 (体重1kgにつき4mLごとに)凍結保存: 500点: 自己血輸血: 6歳以上(200mLごとに)液状保存: 750点: 当該医療機関において手術を行う際に予め貯血しておいた自己血を手術時及び術後3日以内に輸血を行った場合に算定できる。 凍結保存: 1,500点