数式は「=MATCH([@施術メニュー], 値引き料一覧[#見出し], 0)」となります。 施術メニューの入力値 が 値引き料一覧の見出し の中で何番目にあるかを数字で返してくれるということです。MATCH関数の基本 VLOOKUP関数の組み立て ④料金表全体を選択して、「名前ボックス」をクリックします ⑤「料金表」と入力してEnterキーを押します 選択中のセル範囲が、「料金表」という名前で定義されます。この名前は、数式などでセル範囲指定の代わりに使えます。 D11 =MATCH(80,B8:G8,0) 「5」が返されます。 次は、科目から世界史の位置を求めてみましょう。 D13に式を入力します。 D13 =MATCH(“日本史”,B3:G3,0) 「4」が返されます。 INDEX関数とMATCH関数でVLOOKUPにはでき 以上、INDEX関数・MATCH関数の複合技が、VLOOKUP関数より、どのように便利なのか見てきた。二つの関数を使うので、慣れるまでは戸惑いを感じるかもしれないが、特に複雑なことをしている訳ではないので、実際に手を動かして使っ Excelシート上の参考表から必要なデータを検索し、指定した箇所に表示させることのできるVlookup関数。人材管理の業務を効率化する上で欠かせないメソッドです。VOL.1ではVlookup関数の基礎を説明しましたが、今回はより実務的な使い方、すなわちMATCH関数と組み合わせる方法をご紹介いたします。 経理高速化のコツは、可能な限り「判断」と「作業」を機械に任せてしまうことです。Excelはそれを実現する力強い味方であり、使いこなせば経理は確実に高速化していきます。 さて、経理の仕事では、表の中から特定のデータを探し出す作業があり …