今年発売されたアトピー性皮膚炎への新薬、デュピクセントですが、 当院でも処方を開始して1ヶ月以上が経過しました。 すでに数名の患者さんに対しての治療が始まっていますし、 一部の方はすでに1 デュピクセント皮下注300mgシリンジ(一般名:デュピルマブ(遺伝子組換え)キット)の薬効分類・副作用・添付文書・薬価などを掲載しています。 デュピクセント アトピー性皮膚炎 基本製品情報、添付文書(副作用・効果・効能・薬価)のサノフィ公式サイト情報。デュピクセントとは、デュピルマブ(遺伝子組換え)製剤です。

皮膚科には、大学病院に月に1回、3分ほどの診察をし、薬を処方してもらうというような感じで通っていました。 2018年の夏ごろ、いつも通り病院に行ったところ、先生からデュピクセントを紹介されました。

デュピクセントを紹介される. ・アレルギー対策基本法による、兵庫県「アレルギー疾患医療拠点病院」に当院皮膚科も認定されました。 ・アトピー性皮膚炎に対してデュピクセントの注射を開始しました(2018.4.24) デュピクセントを処方してみての皮膚科医からの評価.

2018年1月19日、アトピー性皮膚炎治療薬デュピルマブ(商品名デュピクセント皮下注300mgシリンジ)の製造販売が承認された。 デュピクセントの効果を下に示します。 デュピクセントはサイトカインのうちil-4とil-13をブロックすることで、アトピー性皮膚炎の発症や増悪を押さえることができます。 また、th2というリンパ球に分化する過程を抑制することもできます。