経理区分AとBがあり、共通経費で消耗品費80,000円(案分割合6:2)の場合、仕訳はA:消耗品費60,000、B:20,000/預金80,000となるかと思いますが、預金も経理区分ごとに分ける必要がありますでしょうか? 1回目の解説で介護事業者の会計では、会計区分をしなければならいという解説をしました。区分を分けるということは、共通で発生する費用を分けなければなりません。今回その費用の按分について解説いたします。 按分基準 個別経費と共通経費 経費には、個別経費と共通経費があります。
社会福祉法人会計基準の制定について 平成12年2月17日 社援施第6号 厚生省大臣官房障害保健福祉部企画課長 厚生省社会・援護局企画課長 厚生省社会・援護局施設人材課長 厚生省老人保健福祉局老人福祉計画課長 厚生省児童家庭局企画課長 社会福祉法人会計 経費の按分処理について日用品費などは月次で一括按分という会計処理をしますが、①特別養護老人ホーム②老人短期入所事業という二つの部門があり、日々の仕訳は特別養護老人ホームで … 特養ホームなどの経営をしているからには社会福祉法人などの組織であろうと思われますが、これらの特殊法人についてはそれぞれの会計基準が存在します。 ... 社会福祉法人の経費按分. 社会福祉法の改正が必要になった一つの要因は、次の新聞報道も一つであります。 「社会福祉法人(社福)の役員らが運営費を私的流用したり、理事会に諮らず高額報酬を受け取ったりしたなどとして、41自治体が2009~13年度、計65法人に社会福祉法に基づく改善 ホーム > サポートコンテンツ > 社会福祉法人会計基準Q&A(会計実践編) 3.5 本部会計の取り扱いについて Q3.5.1 本部会計は、旧基準においては一般会計と就労事業会計にそれぞれありましたが、新基準でも同じ考え方でしょうか? 当方、NPO法人で介護保険事業を運営しています。 NPO法人、県担当部署に財務報告をしなければなりません。 その折、事業毎の区分を出します。 その会計区分では、「売上げ」「事業収入」で経費の按分 …
A 共通経費の按分は、NPO法人の会計で最も理解しにくく、また煩雑な作業を伴う部分です。しかし、共通経費のない法人はまずありませんし、按分という作業(基準となる比率に応じて分けること)をしないと活動計算書は作成できません。 ホーム > サポートコンテンツ > 社会福祉法人会計基準Q&A(会計実践編) 4.3 拠点間にまたがる収支(按分)について Q4.3.1 複数の拠点で共通して発生する収入支出(収益費用)については、どのようにすればいいでしょうか?